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2009年06月

スクールガーデン6月

今回のスクールガーデンは循環する畑の要、ホットコンポスト作り。

まずは、畑の様子。
何もなかったところに地這いきゅうり、トマト、ピーマンが1ヶ月で大きくそだちました。
一度もお世話しにいくことが出来ませんでしたが、マルチングの効果絶大です。
風に負けず健やかに伸びてゆけるように、支柱をしっかりと立ててやりました
7月には収穫出来そうです。

中央の写真のホットコンポストは、漬物屋さんで使わなくなった大きめのバケツの底を抜いて、側面にドリルで空気穴を加工したリサイクル品です。
これから、調理の残渣などを処理していく予定です。

今回の内容yのコンポスト窒素・炭素・アクティベーターなど子供たちにはコンポスト作りはちょっと難しかった様子でしたが、お母さんたちには好評でした。
次回はもう一つガーデン作りとカカシ作りをします。

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田んぼの生き物調査と田んぼの生き物と農業の講演会

■田んぼの生き物調査
田んぼにはどんな生き物がいるのでしょう。
鳥やカエルだけじゃない、小さな生き物もいっぱいです。
みんなが食べるお米を作るとき、お米と一緒に田んぼでは
たくさんの生き物が育っています。
ずっと人のそばで暮らしてきた生き物たちを観察してみよう。

日時:7月4日 13:00~15:00
集合場所:玉名市石貫 庄屋(石貫小学校前から橋を渡る)
参加費:500円(小中高生無料)

■田んぼの生き物と農業(講演)
農業の毎年くりかえされる作業によって日本の田んぼや里山の環境は維持されてきました。
また多くの生き物がこの環境に依存してくらしており農業と自然は相互に作用しながら
とともに生きる道がありました。
しかし近代化のなかで、田んぼでは米の生産量など経済性で計れる価値にのみ 重点が置かれるように
なり、安らぎや楽しみを与えてくれたトンボやドジョウなどの生き物は姿を消しつつあります。
これまで自然環境や生き物など農業が生みだす恵みはみんなあたり前に受け取ってきましたが
そろそろ町のひとも一緒になってこれからの農業について考えると気が来ているのではないでしょうか。

日時:7月4日 18:15~18:30鹿本農業高校生の環境に関する研究発表
          18:30~20:00講演
場所:玉名市民会館 第3会議室
参加費:500円(高校生無料)

講師:林鷹央さん
幼少よりいきもの全般、徳に小川や池の水生昆虫に興味をもつ。
大学院卒業後にグラフィックデザイナーとして広告代理店で働くも、人生を見つめなおし、
自然環境を未来へ伝えるべく転職。自然保護団体(編集)→NPO法人めだかのがっこう(事務局、
編集、生き物調査係)を経て「生きもの係」を設立

 生きもの係 HP:http://www.ne.jp/asahi/nipponia/nippon/

お申し込み、お問い合わせは下記まで
〒865-0008
熊本県玉名市岱明町野口918-1
TEL/FAX:0968-71-1106
E-mail:info@pcnq.net
担当 すやま

新聞へ掲載されました

6月の田植え熊日pic

6月の田植えが熊本日々新聞の記事に取り上げられました♪

全文記事は下記リンクをご覧くださいませ。
6月の田植え熊

トラジション・タウンセミナー&ワークショップ 2009年7月5日

今住んでる地域をエコビレッジ化するツールとして、トラジション・タウンという市民による草の根運動が最近注目されています。また横文字かと思われるかも知れませんが(^^ゞ、知れば知るほど素晴らしいなあと思い、多くの方に知っていただきたいなという想いで今回のイベントを開くことになりました。

今回のセミナーでは、将来ピークオイルや気候変動の影響を受けながらも、地元で楽しく暮らし続けられる社会へ移行するトラジション・タウンの12のステップを学び、ワークショップではみんなで持続可能な社会について考えるワークを、ワールドカフェというスタイルで行います。
講師は、トランジション・ジャパンの榎本英剛さんと葉山で実際にトラジション葉山を立ち上げて活動をされている吉田俊郎さんです。

このセミナーを通じて、協働できる仲間作りができたらと期待しています。一緒に地元でトラジション・タウンを立ち上げよう!

今回一緒にイベントを手伝って頂くスタッフも募集していますので、お気軽にご連絡くださいませ。メール info@pcnq.net 担当 山口

イベント詳細は下記です。転載歓迎(^o^)

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石油が無くなった未来は、きっと豊かで楽しい
トラジション・タウンセミナー&ワークショップ
2009年7月5日 午後1時30分~4時30分 熊本県民交流館 パレア
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~今注目されている”トラジションタウン”とは~

トランジション・タウンとは、ひとことでいえば、既存の町や市といった地域をエコビレッジ化していく運動です。トランジションという言葉は、「過渡期」「移行」「移り変わり」という意味です。何から何に「移行」するのか?
それは、「安くて大量の化石燃料に依存しきった脆弱な社会」から「地域をベースにした、しなやかで強い社会」への移行を意味します。とはいえ、特別な社会組織や特殊なイデオロギーが念頭にあるわけではありません。「移行」する「先」にある社会の姿は、地域によって違いがあるのは当然で、その姿は「行動しながら考えればいい」。それがトランジション運動の考え方です。エコビレッジ運動が、あるべき姿に突き進む目的志向だとすれば、トランジション運動はプロセスに重きを置いたプロセス志向という言い方ができるかもしれません。

◆ トランジション12のステップ

第1ステップ:コア・グループを結成しよう
第2ステップ:みんなで問題を考えよう
第3ステップ:関連団体と連携しよう
第4ステップ:大々的にお披露目をしよう
第5ステップ:ワーキング・グループを形成しよう
第6ステップ:創造的なミーティングを開こう
第7ステップ:目に見える実例をつくろう
第8ステップ:基本的な技能の再習得を促進しよう
第9ステップ:行政機関との協働関係を築こう
第10ステップ:お年寄りから学ぼう
第11ステップ:流れに任せよう
第12ステップ:エネルギー消費削減行動計画をつくろう

これまでの社会運動、環境運動が同じ志、同じ目的意識を共有することから始まることが多いのに対し、トランジション運動では、共有すべきなのはピークオイルに関する認識
とそれを乗り切るための低炭素社会の実現だけです。それ以外は、どんなイデオロギー、どんな思想を持っていても協働できるのです。
(ここまで引用 http://www.thinktheearth.net/jp/thinkdaily/report/rpt_46.html

もっとトラジション・タウンに関する事を知りたい方は下記のサイトをご覧くださいませ。
・トランジション・ジャパンのホームページ http://www.transition-japan.net/
・日本語版トランジション手引書のダウンロード(PDFファイル)
http://www.transition-japan.net/information/transition/primer.pdf

■講師紹介
・榎本英剛 (ヒデ) / 藤野町
スコットランドのエコビレッジ、フィンドホーンにて持続可能な暮らしについて学んでいた2007年にトランジション・タウンを知る。帰国後、神奈川県藤野町に住み、トランジションジャパンとトランジションタウン藤野の活動に携わっている。
トランジションタウン藤野のブログhttp://blog.canpan.info/team-80/
・吉田俊郎 (しゅんろう) / 葉山町
葉山の仲間と環境に配慮した町づくりのマニュフェスト作りで新しい町長選が当選し、友人に誘われトランジションのトーニングを受けそれを実践するため。
現在は米や野菜を作る農的生活をしながらトランジション・ジャパンの活動とトランジション葉山の立ち上げに携わる。トランジション葉山のブログ http://tthayama.blog10.fc2.com/

■日時、場所
日程 7月5日(日曜日)
午後1時30分~2時30分 セミナー
午後3時~4時30分 ワークショップ
場所 熊本県民交流館 パレア 会議室3
(〒860-8554 熊本市手取本町8番9号 テトリアくまもとビル 9階・10階)

■募集人数 45人
(*託児希望の方はご相談ください)

■参加費
セミナー     500円
ワークショップ 500円

■お申し込み方法・締切り
WEB、メール、お電話、FAXにてどうぞ!
締切りは6月30日(*定員に達し次第締めきります。)
・WEB申し込みフォーム
http://form1.fc2.com/form/?id=434829
・メール・FAX
メール info@pcnq.net FAX 0968-71-1106
下記をご記入頂きお送りくださいませ。※は必須項目
---------------------------------
名 前 ※
メールアドレス ※
住 所 〒 -
TEL
携帯電話
セミナー参加 する・しない※
ワークショップ参加 する・しない※
備考
---------------------------------
・電話
0968-71-1106

*セミナー・ワークショップ終了後に懇親会を予定しております。
会費 3,000円程度 会場 未定
申し込みの際に備考欄へ”懇親会参加希望”とお書きください。


■主催
NPO法人パーカカルチャーネットワーク九州
〒865-0008
熊本県玉名市岱明町野口918-1
TEL/FAX:0968-71-1106
E-mail:info@pcnq.net
担当 山口 携帯090-4485-3985

麦刈りとタカキビ、エゴマ、もちもちコーンの種まき

去年の蕎麦の後作で、小麦を植えました。
落ちた蕎麦の種が芽吹いて花盛り、その中に点在する小麦の収穫。
蒔いた種を鳥に食べられて、落穂拾いの様。
麦刈りの後は、タカキビ3種類、エゴマ、コーンの種まき。


DSC08553-1.jpgDSC08548-1.jpg

田植えだ!田主全員集合!

6月6日7日、玉名市石貫の片白地区の田んぼで、田んぼオーナーの活動開始♪
参加しているオーナーさんは田植えが始めての方がほとんど、農家さんの指導の後はそれぞれの割り当ての自分の田んぼへ、慎重に植える方、ダイナミックに植えていく方それぞれ個性のある田んぼになりました。

広く見えた田んぼも、8組のオーナーさん達と助っ人のみなさんのご協力で予定通り終了。
参加された皆様お疲れ様でした~!

2009-06-08.jpg

苗の植え方は、エル字型に苗を植え、目視で植える方法と、
写真左側の道具で田んぼに縦横に線を引き、写真右側で判りにくいかもしれませんが、その交差した部分に苗を植えていきました。

DSC08510-1.jpgDSC08511-1.jpg


6/6田植え

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